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マンション20戸を引き渡すも営業赤字/プロスペクト16年3月期第2四半期決算

 (株)プロスペクトは12日、2016年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(15年4月1日~9月30日)は、連結売上高50億7,600万円(前年同期比26.8%減)、営業損失4億8,800万円(前年同期:営業利益7,900万円)、経常損失5億100万円(同:経常利益8,800万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失5億2,000万円(同:純損失4,400万円)。

 主力の不動産販売事業マンション分譲では、47戸(前年同期比16戸減)、17億400万円(同26.7%減)の契約を締結し、20戸を引き渡した。売上高は7億8,100万円、セグメント利益1億3,000万円。当期末の契約済未引渡残高は64戸・22億8,600万円。

 同土地建物分譲では、売上高1億1,100万円、セグメント利益600万円。同注文住宅は売上高6億4,500万円、セグメント損失3,500万円だった。


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