東急グループのイッツ・コミュニケーションズ(株)(以下イッツコム)、ニフティ(株)、東京急行電鉄(株)は、IoTを活用したスマートライフ事業に関する新会社「Connected Design(株)(コネクティッド・デザイン)」(東京都世田谷区、代表取締役社長:新貝文将氏)を25日に設立する。持株比率 はイッツコム56.6%、ニフティ33.4%、東急電鉄10.0%。
新会社は、スマートライフ分野におけるIoTサービス用ハードウェア・ソフトウェアの企画開発を行なう。北米大手アイコントロール・ネットワークス(以下、アイコントロール社)のIoTプラットフォームが持つ高い拡張性を活かしたハードウェアの拡充や、家事代行、介護など各種生活サービス関連事業者との連携による個人向けサービスの企画開発、さらには店舗・オフィス・ホテルなどの法人に向けたサービスを企画開発する。
イッツコムは、アジアで唯一、アイコントロール社のIoTプラットフォームを採用したホームオートメーションサービス「インテリジェントホーム」を提供している。