(一財)日本不動産研究所(JREI)は24日、第147回「全国木造建築費指数」(2015年9月末現在)発表した。毎年3・9月の2回実施しているもの。那覇を除く都道府県庁所在46都市で木造建築費を調査・集計した。 00年3月末を100とした木造建築費指数は101.2(前期比0.4ポイント増)で、7期連続の上昇。前年同期比では1.6%の上昇となった。 職人不足による労務費の上昇が落ち着きつつあり、資材価格の高騰にも一服感がみられることにより、建築費の上昇幅が縮小したとしている。 オフィス賃料、全国平均の上昇幅がさらに拡大/JREI調査 15年度接客コンテスト、加社のウェブ投票で優勝者選出/ピタットハウスネットワーク 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら