まちてん実行委員会（委員長：谷中修吾氏）は、28・29日の2日間、地域の未来をデザインする地方創生まちづくりEXPO「まちてん」を、渋谷ヒカリエホール（東京都渋谷区）で開催した。
全国のまちづくりをリードするイノベーターたちを一同に集め、それぞれの取り組みを発信する、1年に1度のまちづくりの祭典。内閣府、長野県等が後援、東京急行電鉄（株）や日本郵便（株）などが特別協力し、東京大学地域デザイン研究室、（独）国際協力機構、（公財）松下政経塾などの協力のもと、（株）メサゴ・メッセフランクフルトが運営する。
イベントでは、「まちづくりイノベーター」、「まちづくりプラクティス」、「まちづくり武器」、「まちづくりキャリア」、「まちづくり名産品ZONE」の5つのゾーンに分けられた50の団体がブースを出展。グーグル（株）や（株）JTBなど日本のまちづくりを支える企業や団体による「トークセッション」や「ミニセミナー」のほか、日本を代表する30人のまちづくりイノベーターがショートプレゼンテーションを行なうカンファレンスや交流会などを通じ、全国のユニークなまちづくりの取り組みが披露された。