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COP21公約を受け、新築住宅の80%をZEHに/積水ハウス

 積水ハウス(株)は、このほど開催されたCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)で、日本が温室効果ガス排出量を2013年比で30年までに26%削減を公約したのを受け、家庭部門のCO2削減に向けてより取り組みを進めていくことを明らかにした。

 ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及を加速化させ、20年までにZEHを新築住宅の80%までに普及させると共に、既存住宅に対してもエコな暮らしを実現するリノベーションを積極的に推進。COP21における家庭部門の約束である、39.3%削減を、新築のみならずストックまで含めての達成を目指す。


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