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東京・六本木駅前に125室のホテル開業/アパホテル

「アパホテル<六本木駅前>」外観

 アパホテル(株)は21日、「アパホテル<六本木駅前>」(東京都港区、客室数125室)を開業した。

 今年13番目の開業となるホテルで、東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅徒歩1分、六本木交差点間近に位置。客室は、シングル81室、ダブル43室、デラックスツイン1室の全125室。

 全客室に、50型大型液晶テレビ(デラックスツインは65型)を標準装備。快眠を追求したオリジナルベッド「Cloud fit(クラウドフィット)」を導入したほか、通常の浴槽より20%節水できる卵型浴槽やサーモスタット付定量止水栓の採用、ホテル館内外の全照明にLEDを取り入れるなど、環境面にも配慮している。また、BBCワールドニュース無料放映や、Wi-Fi無料接続サービスも導入した。

 同日会見したアパグループ代表の元谷 外志雄氏は、「今年は、大型事業用地の取得や、アメリカ・ニューヨーク近郊における海外第1号ホテルのフランチャイズオープンなど、さらなる躍進に向けての良い年となった。来年は、10ホテル・3,070室の開業を控えているが、東京都心のみならず、地方中核都市での出店も積極的に進めていきたい」と抱負を述べた。


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