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2月6日に大分県杵築市と共同で国土政策フォーラムを開催/国交省

 国土交通省は2月6日、杵築市大田中央公民館(大分県杵築市)大ホールにて、「国土政策フォーラム in 杵築」(定住と循環の砦を築く「小さな拠点」づくり)を開催する。

 2015年8月に今後おおむね10年間における国土形成の基本方針として新たな国土形成計画を策定。計画では、それぞれの地域が個性を磨き、異なる個性を持つ各地域が連携する「対流促進型国土」の形成を目指すこととしており、国土・地域づくりに関して地域が自ら考え、実践することで「対流」を促すことを目的に大分県杵築市と共同で開催する。

 フォーラムでは、島根県中山間地域研究センター研究統括監の藤山 浩氏が「小さな拠点~定住と循環の砦を築く~」と題し基調講演を行なう。また、地域ブランド・コンサルタントの金子和夫氏をコーディネーターに大分県副知事の太田豊彦氏、杵築市長の永松 悟氏らのパネリストが「中山間地域の維持に必要な条件と課題」をテーマにパネルディスカッションを実施する。

 入場は無料(先着150名)で、事前の申し込みが必要。

 詳細は同省ホームページを参照


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