(株)インテリックスは12日、2016年5月期第2四半期決算を発表した。
当期(15年6月1日~11月30日)は、連結売上高193億100万円(前年同期比54.8%増)、営業利益10億2,800万円(同157.4%増)、経常利益9億3,200万円(同245.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益6億1,600万円(同233.2%増)と増収増益に。
リノヴェックスマンション事業では、657件を販売、前年同期を119件上回る実績に。平均販売価格も2,364万円(同12.0%増)と上昇。部門全体では売上高156億4,500万円(同36.0%増)、営業利益6億4,000万円(同46.3%増)を達成した。
その他不動産事業では1棟ものオフィスビルやレジデンスなどの物件売却、「アセットシェアリング原宿」の販売などが寄与し、売上高36億5,500万円(同278.6%増)、営業利益6億2,600万円(同290.5%増)となった。
通期は、売上高384億2,000万円、営業利益17億5,500万円、経常利益14億2,900万円、当期純利益9億4,300万円を見込む。