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全日埼玉が新年会。空き家対策に機敏な対応を

空き家対策への機敏な対応を求めた長島本部長

 (公社)全日本不動産協会埼玉県本部は14日、浦和ロイヤルパインズホテル(さいたま市浦和区)で新年会を開いた。

 同会には、全日総本部副理事長の松永幸久氏をはじめとする全国の本部長、国会議員、埼玉県議会議員など来賓を合わせ、約120名が参加した。

 主催者を代表して挨拶した同本部本部長の長島友伸氏は「昨年は、宅建法改正に伴う士業化への移行に伴い、研修会等でのコンプライアンスと知識向上を図った。会員の皆さまには、全国的な話題となっている空室対策へ向け、機敏な対応をお願いしたい。また、当本部は間もなく会員1,400社に達する。今後も、一層の会員増に向け、一致協力をお願いしたい」などと語った。


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