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大阪・高槻市内で「女性が暮らしやすい」団地リノベ第2弾/大阪府住宅供給公社

リノベーション後のダイニングキッチン

 大阪府住宅供給公社は、リノベーション住宅「L+DRシリーズ」第2弾現地内覧会を30・31日、「下田部団地」(大阪府高槻市、総戸数590戸)と「下田部団地C棟」(同、総戸数460戸)にて開催する。

 「L+DRシリーズ(for Lady+Danchi Renobation)」は、「女性が暮らしやすい家」をコンセプトにタカラスタンダード(株)とコラボしたリノベーション住宅。ユニットバス・システムキッチン・洗面化粧台に「高品位ホーロー製品」を導入し、設備機器を全面リニューアルしている。ユニットバスの床面は滑りにくい磁器質タイルを採用したほか、トイレ、浴室、キッチンは節水型タイプとするなどエコにも配慮。また訪問者を確認できるテレビモニター付きインターフォンも設置した。
 なお今回は、部屋ごとにカラーテーマを設定し、キッチン、床クッションフロア、ユニットバスの1面につき、モダン、ナチュラル、ホワイトの3タイプのカラーバリエーションを用意した。

 募集住戸は5戸(下田部団地4戸、下田部C団地1戸)。間取りは2LDKで、専有面積が44.66平方メートルと45.84平方メートル。家賃は4万9,200円と5万600円(別途共益費)。
 1月29日~2月4日(17時45分まで)の期間、インターネットと同公社住宅募集窓口で申し込みを受け付け、2月9日に抽選を実施する。入居開始予定はは3月18日。

 詳細はホームページを参照のこと。


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