（株）アパマンショップホールディングスは25日、2016年9月期第1四半期決算を発表した。
当期（15年10月1日～12月31日）の連結売上高は90億5,700万円（前年同期比2.2％増）、営業利益4億3,900万円（同49.2％増）、経常利益3億3,200万円（同192.8％増）、親会社に帰属する当期純利益3億9,700万円（前年同期：当期純損失8,200万円）。
主力の斡旋事業は、店舗数を直営・FC合わせ1,158店舗（前年同期比26店舗増）となり、売上高27億2,600万円（同7.0％増）、営業利益3億4,400万円（同18.1％増）。
PM事業では、引き続き入居率向上や原価低減策といった収益性向上対策への取り組みを強化し、売上高57億8,500万円（同0.2％増）、営業利益3億2,000万円（同29.0％増）、期末の管理戸数は6万5,423戸（同4,849戸増）となった。
なお通期については、連結売上高390億円、営業利益27億円、経常利益23億円、親会社に帰属する当期純利益14億円を見込む。