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サステナブル建築物、2件を採択/国交省

 国土交通省は8日、サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)の第2回公募実施の結果を発表した。

 同事業は、先導的な設計・施工技術を導入した大規模建築物の木造化・木質化を実現する事業計画提案を公募、費用の一部を補助するもの。2015年11月5日から12月7日に5件の提案があり、うち2件を採択した。

 採択されたのは、7階建ての木質ハイブリッド造の事務所ビル「国分寺フレーバーライフ社本社ビル新築工事」(東京都国分寺市)と、カプセルホテルのうち3~6階部分を枠組壁工法とする「(仮称)小倉京の湯新築工事」(福岡県北九州市)の2件。


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