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「品川インターシティ」ほか3棟でDBJ Green Building認証を取得/新日鉄興和不動産

認証制度最高ランクを取得した「品川インターシティ」(港区港南)。品川駅港南口周辺インフラ整備をはじめ、周辺環境の価値向上に貢献する取り組みなどが評価された

 新日鉄興和不動産(株)はこのほど、同社が保有および管理する「品川インターシティ」、「赤坂インターシティ」、「名古屋インターシティ」、「芝浦ルネサイトタワー」が(株)日本政策投資銀行(以下、DBJ)による「DBJ Green Building認証」を取得したと発表した。

 「品川インターシティ」は国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビルとして、同認証制度の最高ランクである「5つ星/five stars」を、他3棟は、極めて優れた「環境・社会への配慮」がなされたビルとして「4つ星/four stars」を取得した。

 主に、テナントに対するエネルギーの見える化や啓発活動の実施等、ステークホルダーとの省エネ意識の共有に積極的に取り組んでいる点や、非常用発電設備の導入や帰宅困難者の受け入れ態勢の整備など、ビルそのものの災害耐性に加えて、地域の防災拠点としての機能も有するという点が評価された。


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