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兵庫・猪名川町にマルチテナント型施設等を開発/プロロジス

開発イメージ

 プロロジスは18日、兵庫県川辺郡猪名川町が実施した「猪名川町産業拠点地区活用事業提案競技」の優先交渉事業者に選ばれ、同町と基本協定書を締結。マルチテナント型施設1棟と、BTS(特定企業専用物流)型施設4棟を開発する。

 開発予定地は、同町の南部に位置。2016年度末には開発予定地から約2kmの地点に、新名神高速道路「川西IC」(仮称)が開通する予定。同地に物流施設の一大集積拠点を開発することで、西日本全域をカバーできる物流ハブを提供していく。

 敷地面積は約45万2,000平方メートル、総延床面積は26万5,850平方メートル。事業期間は15~25年度、開発予定期間は19~25年。第1棟の竣工は20年を予定している。


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