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「国分寺」駅の大規模複合再開発ツインタワー、1期70戸が即日完売/住友不動産

「シティタワー国分寺ザ・ツイン」外観イメージ

 住友不動産(株)は、分譲マンション「シティタワー国分寺ザ・ツイン」(東京都国分寺市、総戸数ウエスト300戸、イースト284戸)の第1期販売で、全70戸が即日完売(登録ベース)したと発表した。

 JR「国分寺」駅から徒歩1分、鉄筋コンクリート造地上36階地下3階建てのウエストと、同地上35階地下2階建てのイーストからなり、同駅からウエストとイーストまでは、屋根付きの歩行者デッキで結ばれる。
 住・商・官一体型の複合再開発「国分寺駅北口地区第一種市街地再開発事業」で、商業施設や公益施設と一体的に開発。ウエスト棟の商業施設(1~4F)には三越伊勢丹グループが出店し、市民のための公益施設(ウエスト5F)も整備される予定。

 第1期の販売価格は7,400万~1億2,800万円台、専有面積は56.99~80.03平方メートル(2LDK~3LDK)。登録者概要は、年齢50歳台が約27%、40歳台が約23%、60歳台が約23%。世帯人数2人が約45%、1人が約23%。職業は会社役員が約24%、医師、弁護士が約16%。居住地は国分寺市が約49%、小平市が約17%。

 駅直結徒歩1分の希少性のある立地、商業施設や公益業務施設を内包した大規模複合再開発であること、国分寺最高層ツインタワーという新たなランドマークとなるマンションのステータス性や資産性などが評価された。


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