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長野・塩尻にサッカー・フットサル関連施設の第2弾/東建不販

「綿半フットボールパーク FUTSAL POINT 塩尻」施設イメージ

 東京建物不動産販売(株)は、大型サッカー施設「綿半フットボールパーク FUTSAL POINT 塩尻」を4月上旬からオープンする。

 同施設は、敷地面積8,436.24平方メートル。ゴムチップ入りロングパイル人工芝の屋外コート、少年用サッカーグラウンド1面(フットサルコート3面)を有する。来客用駐車場68台と駐輪場、クラブハウス(86.66平方メートル)を備えるほか、ナイター設備も整える。

 今回の取り組みは、長野県を中心にスーパー・ホームセンター等を運営する綿半ホールディングス(株)の所有地を同社が借り受け、サッカー施設として整備。その後、「FUTSAL POINT(フットサルポイント)」のブランドで全国に40店舗以上のフットサル施設を展開するJFC(株)に賃貸し、同社が運営していく。

 同社のサッカー・フットサル関連施設は、第1弾として昨年10月に「FUTSAL POINT SALU 狭山」(埼玉県狭山市)がオープンしており、同施設は第2弾。今後も、企業不動産(CRE)の有効活用支援を積極的に展開していく考え。


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