東京建物(株)は7日、CSR活動の一環として、福島県岩瀬郡天栄村の特産品である米の栽培農家支援のプロジェクト「田んぼのパートナー制度」に参加したと発表。法人としては初めての参加。
天栄村の「田んぼのパートナー制度」とは、天栄村産業振興課のもとに発足した「天栄米栽培研究会」に対し、米作りに関わる運営経費1万5,000円を支援金として拠出。代わりに収穫された米30kgを支援者が受け取る制度。
同社は、天栄村に大規模複合リゾート施設「羽鳥湖高原レジーナの森」を開発・運営している縁もあり、日本一美味しいお米づくりを目指す天栄村の活動を支援すると共に、福島の震災復興を応援している。
なお、同社では、グループ全社員に対し、「田んぼのパートナー制度」への参加者を募り、一層の支援を進めていく考え。