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「平成28年度 既存住宅現況検査技術者講習」開催/住宅瑕疵担保責任保険協会

 (一社)住宅瑕疵担保責任保険協会は5月24日~7月1日、全国主要都市で「平成28年度 既存住宅現況検査技術者講習」を開催する。

 国土交通省が2013年に「既存住宅インスペクションガイドライン」を策定したことを受け、同年より同ガイドラインの内容に基づく「既存住宅現況検査技術者講習」を開催してきた。他団体との併催講習も含めて、これまでの「既存住宅現況検査技術者」登録者数は1万871人。

 受講対象は建築士、建築基準適合判定資格者、1級建築施工管理技士および2級建築施工管理技士(建築または躯体かつ仕上げを有する者)。受講料は2万5,920円(税込み)。開催地は東京、名古屋、大阪、福岡など13会場。

 なお、同会場のほか、他団体と共同講習も開催予定。


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