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環境システムを見直し、15年改正規格に対応する認証を取得/パナホーム

 パナホーム(株)は18日、同社の「全社品質・環境マネジメントシステム」が、ISO規格9001/14001における、2015年改正規格への移行対応の認証を取得したと発表した。

 ISO規格9001/14001規格が15年版に改正されたことに対応し、「リスク管理」「強みを伸ばすマネジメントシステム」の見直しを実施。住宅業界初の認証取得となった。

 同社は、1996年度に筑波工場でISO9002を、97年度に商品開発部門でISO9001を取得以来、各部門でISO9001およびISO14001の認証を順次取得。11年3月には、全社統合マネジメントシステムでISO9001/14001の認証を取得するなど、品質管理と環境管理の仕組みにISO規格を活用してきた。今後も、自発的かつ継続的に会社の仕組みを改善し、住宅の品質(環境性能含む)と環境活動の向上を図っていく考え。


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