（株）マリモは25日、インドネシア共和国・ジャカルタ郊外に、和カフェ「Kamakura（鎌倉）」をオープンする。
同社は、日本の優れた技術やおもてなしの精神を、海外へ展開する取り組みを推進しており、インドネシアでも現地法人PT.Marimo Propertyがサービスアパートメント事業、賃貸アパートメント事業、不動産コンサルティング事業を展開している。
同地は、日本や日本文化への興味が根強く、また、家族や友達、グループで集まって外食することが多いこと、イスラム教ではアルコールが禁じられていることから、年齢や性別に限らず甘いものが好まれることから出店を決定した。
「Kamakura」では、“日本のオシャレカフェ”をコンセプトに、厚みのあるパンケーキや冷凍ピューレを削ったカキ氷、日本の洋食を中心とした軽食を提供していく。