(株)シノケングループは23日、同社の連結子会社のSKG INVEST ASIA(HONG KONG)LIMITEDが、海外事業拠点としてインドネシア共和国に海外連結子会社を設立したと発表した。海外事業拠点としては、中国、シンガポールに続く3ヵ国目。
インドネシアの経済発展が目覚ましく、今後住宅需要の増加が見込まれること、同社子会社の(株)小川建設が昨年7月すでにインドネシアにおいて外国建設駐在員事務所を開設し、建設工事マーケットへの進出を果たしていることなどが理由。
現地法人を設立し、インドネシアの住宅需要を同社グループに取り込むだけでなく、小川建設の駐在員事務所とのシナジーを発揮し、インドネシア共和国における総合不動産業の確立を目指す。