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ベンチャー企業との事業共創プログラム、第2弾を実施/東急電鉄

 東京急行電鉄(株)は、法人設立からおおよそ5年以内のベンチャー企業を対象とした事業共創プログラム「アクセラレートプログラム」の第2期を、5月10日からスタートする。

 同プログラムは、東急沿線の生活利便性を高める新規事業の創出および、同沿線でベンチャー企業の持続的な成長を支えるエコシステムを構築することが目的。
 東急沿線上に集積する同社グループのさまざまな経営資源を活用し、生活に密着したリアルな顧客接点の中で、モデル地域をつくりながら、エリア展開の支援を行なっていく点が特徴。また、同社グループの複数のリソースを組み合わせることで、他のプログラムでは困難なベンチャー企業のサービスやプロダクトの用途開発支援を可能とする。

 第2期では、対象となる事業領域を拡大し、「交通」「不動産」「生活サービス」に加え、「IoT・スマートホーム」と「広告ビジネス」「観光・インバウンド」を新たに設定。(株)東急エージェンシーなどを事務局に加え、受賞企業のサポート体制を強化する。

 2016年5月よりビジネスプランの応募を開始し、7月に書類選考、プレゼンテーションを経て、10月にテストマーケティング、17年4月に事業提携を検討する。

 詳細および申し込みは同社ホームページより。


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