（株）エムジーホームは9日、2016年3月期決算を発表した。
当期（15年4月1日～16年3月31日）は、連結売上高63億5,200万円（前期比52.5％増）、営業利益2億8,600万円（同90.4％増）、経常利益2億7,700万円（同109.3％増）、当期純利益2億3,200万円（同127.9％増）。
主力の分譲マンション事業では、販売が順調に進捗し、期末の契約ベースでの在庫は1戸に。累計契約数は132戸、うち129戸を引き渡し、売上高35億7,800万円（同81.1％増）、セグメント利益3億9,100万円（同155.3％増）。
注文住宅事業は、新築19棟、大規模改修等10件の引き渡し等を計上。売上高22億6,200万円（同10.2％増）、セグメント利益1億4,900万円（同20.0％増）となった。
次期は、連結売上高70億円、営業利益3億4,000万円、経常利益3億4,000万円、当期純利益2億8,000万円を見込んでいる。