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神奈川宅協相模北支部が総会

「今年度は宅建試験会場の拡大を行なっていく」と述べる山田支部長

 (公社)神奈川県宅地建物取引業協会相模北支部は12日、相模原市民会館(相模原市中央区)にて通常総会・懇親会を開催した。

 同支部長の山田 隆氏は、「熊本地震では、多数の死者が出て心を痛めている。神奈川県では、義援金を集めており、是非皆さまにもお願いしたい」と述べた。同支部では、相模原市民桜まつりで、相模南支部と(公社)全日本不動産協会相模原支部の3支部合同で苗の無料配布と募金活動を行ない、相模原緑化基金へ寄付したほか、東日本大震災への支援についても「相模原フェスタ」にて「1コインチャリティ募金」を引き続き実施していくとした。
 また、同氏は「昨年の宅建試験は13会場で実施したが今年は17会場に拡大予定」などと今年度の抱負を語った。

 懇親会には、同会会長の坂本 久氏のほか、衆議院・参議院議員も多数参列。約65人が参加した。


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