国土交通省は13日、「都市農業振興基本計画」が閣議決定されたと発表した。 都市農地について、これまでの「宅地化すべきもの」から、都市にあるべき貴重な緑地とすることを明確化した。さらに都市農業を都市の重要な産業として位置付けた。 都市農業振興に関する土地の確保についての新たな施策としては、都市農地を計画的に保全し、コンパクトシティに向けた取り組みとの連携も検討する。また都市農地保全のマスタープランの充実等、土地利用計画制度のあり方についても検討を進めていく考え。 激甚災害対処へ、財政援助対象となる熊本の市町村を告示/国交省 住まいにおける女性の決定権、「キッチン回り機器」が半数以上/LIXIL住宅研究所調査 最新刊のお知らせ 2025年5月号 「事故物件」、流通の課題は? ご購読はこちら