(株)共立メンテナンスは13日、2016年3月期決算を発表した。
当期(15年4月1日~16年3月31日)は、連結売上高1,350億5,300万円(前期比22.5%増)、営業利益102億4,400万円(同24.7%増)、経常利益97億7,500万円(同27.6%増)、当期純利益59億7,000万円(同36.1%増)。
主力の寮事業は、事業所数455ヵ所(同19ヵ所増)、定員数3万6,176人(同1,797人増)となり、売上高443億9,500万円(同4.1%増)、営業利益65億7,400万円(同3.2%増)の増収増益に。
ホテル事業は、インバウンド需要を追い風に、事業所数78ヵ所(同6ヵ所増)、客室数1万1,595室(同771室増)とし、売上高534億3,000万円(同13.9%増)、営業利益60億600万円(同26.8%増)となった。
次期は、売上高1,380億円、営業利益115億円、経常利益110億円、当期純利益59億円を見込んでいる。