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10年先見据えたビジョン策定へ/大阪宅協が総会・懇親会

「中古住宅流通をはじめとした、不動産業を取り巻く環境の変化に対応できるよう尽力する」と述べた阪井会長

 (一社)大阪府宅地建物取引業協会は19日、総会・懇親会を「シェラトン都ホテル大阪」(大阪市天王寺区)にて開催。約350人が出席した。

 会長再任(3期目)となった阪井一仁氏は「先日オープンした宅建会館を大阪の旗艦ビルとして、地域社会に貢献し、消費者の信頼を得ていきたい。会員が中古住宅流通をはじめとした、不動産業を取り巻く環境の変化に対応できるよう尽力する」と挨拶。
 また、今年度中に10年先を見据えたビジョンの策定を行なうとした。

 来賓には大阪府副知事の竹内広行氏ほか、国会、大阪府会、大阪市議会の議員や官公庁および関係団体の役員等が集まった。


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