(公社)山形県宅地建物取引業協会は27日、ホテルメトロポリタン山形(山形県山形市)で、創立50周年の記念式典・祝賀会を開催した。
同会には、来賓として山形県庁、衆参国会議員、県議会議員、(公社)全国宅地建物取引業協会連合会の伊藤 博会長をはじめ関係団体トップ、会員合わせて170人が出席した。
冒頭挨拶した同協会会長の大場一夫氏は、「1966年12月に法人格としてスタートして以来50年。この間、宅地建物取引に係わる業務の適正化、会員の資質向上を目的にさまざまな活動を行なってきた。消費者保護を目的に、公正で安全を第一に、県内各所で行なっている不動産無料相談所にも人員を派遣してきた。こうした諸先輩方の努力があって50周年を迎えられたわけだが、これからも、協会の円滑な運営を通じて地域社会への貢献を果たしていくとともに、ハトマークグループビジョンにのっとり、『地域とともに50年。これからもハトマーク』をスローガンに、がんばっていきたい」と力強く語った。