(公財)日本賃貸住宅管理協会は1日、協会認定資格「相続支援コンサルタント」講習の受け付けを開始した。
オーナーへの相続を見据えた財務コンサルティングが可能な人材を養成することを目的に、2016年9月~17年4月にかけ、全国11会場で開催。各会場の定員は30~40人(東京のみ130人)。
講習は1会場につき全8回行なわれ、5回以上の出席で認定試験(17年5月12日、6月7日)が受けられる。同試験は全40問、4肢択一のマークシート形式で、試験時間は120分。
受験料は、同協会会員が10万8,000円、会員外が21万6,000円(いずれも税込み、試験受験料1回分込み)。なお、試験合格者のみ別途登録料1万800円(税込み)が必要。
申し込みは、同協会ホームページから行なう。