ヤフー(株)とソニー不動産(株)は7日、昨年11月に開始した、両社が共同で企画・運営する不動産売買プラットフォーム「おうちダイレクト」の物件売り出し(掲載)可能エリアを横浜・川崎に拡大した。
「おうちダイレクト」では、マンションの所有者(売り主)自身が不動産仲介会社を介することなくウェブサイト上で自由にマンションを売り出すことができるもの(詳細は2015年11月5日付ニュース参照)。当初、売り出し可能エリアを東京6区限定でスタートし、その後16年1月に東京23区まで拡大。今回、同サービスの利用者や成約実績が増えてきたことを受け、対象エリアを横浜市・川崎市へと拡大した。
なお、今回のエリア拡大に伴い、30日までに物件掲載を申し込んだ売り主を対象に「売却サポートキャンペーン」を展開する。カメラマンによるの写真撮影、ライターによる物件紹介記事、家事代行サービスによる掃除、ソニー不動産による価格査定を提供する。