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営利5億1,700万円も順調な進捗/シーアールイー16年7月第3四半期決算

 (株)シーアールイーは10日、2016年7月第3四半期決算を発表した。

 当期(15年8月1日~16年4月30日)は、連結売上高116億4,900万円(前年同期比41.6%減)、営業利益5億1,700万円(同78.1%減)、経常利益3億3,300万円(同85.3%減)、四半期純利益6,400万円(同95.9%減)であった。

 主力の不動産管理事業は、プロパティマネジメントの管理面積が堅調に推移。現在進めている開発物件のリーシング活動のリーシングフィーは第4四半期計上予定のため、売上高114億5,400万円(同3.3%減)、営業利益10億5,700万円(同16.5%減)。
 物流投資事業は、現在開発物件の建設中につき、売上高300万円(前年同期:売上高78億8,900万円)、営業損失1億200万円(同:営業利益13億9,100万円)。
 アセットマネジメント事業は、売上高2億1,900万円(前年同期比36.3%減)、営業利益9,200万円(同44.5%減)。

 通期はこれまでの予想通り、売上高346億3,800万円、営業利益25億9,700万円、経常利益23億1,400万円、当期純利益14億300万円を見込む。


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