大和ハウスグループの大和リゾート(株)は7月16日、運営する「浜名湖ロイヤルホテル」(浜松市西区、総客室数391室)の一部施設をリノベーションオープンする。
同施設は、JR東海道線「舞阪」駅より車で約7分。浜名湖畔に建ち、湖を一望できる地上13階立てのリゾートホテル。2010年より和食レストランやスイートルーム、大浴場などのリノベーションを進めており、14年には、スパ温浴施設もオープンした。
第4期となる今回は、心から安らげるリゾート空間「AUTHENTIC 本物への追及」を基本コンセプトに、2階のブュッフェレストラン「四季」および11階の癒しと機能的な客室空間「グランデルーム」をリノベーションした。
「グランデルーム」では、ベッドに、シモンズ社製のポケットコイルマットレスを採用。また、スタッキングベッド2台は、子供の添い寝などの際に、横に並べて最大4m40cm幅での利用も可能とする。併せて、浜松市のヨーロピアンインテリア調の人気セレクトショップ「SPARA」とのコラボレーションルームや和・洋コンセプトルームなども新設する。