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サカタのタネと提携した横浜ランドマークタワーの緑化スペースがオープン/三菱地所

オープニングイベントでは、サカタのタネ取締役国内営業本部長の本田秀逸氏と三菱地所執行役員横浜支店長の細包憲志氏が共同で植栽に水を与えた

 三菱地所(株)と(株)サカタのタネ(横浜市都筑区、代表取締役社長:坂田 宏氏)はこのほど、「横浜ランドマークタワー」(横浜市西区)の緑化に係る包括提携に合意。25日にオープニングセレモニーを開催した。

 同提携では、ランドマークタワー低層部の商業施設「ランドマークプラザ」の中心に位置する5層吹き抜けのイベントスペース「ガーデンスクエア」をネーミングライツ導入により「サカタのタネ ガーデンスクエア」と呼称することに決定。併せて同スペースの植栽を大幅に追加し、リニューアルした。

 オープニングセレモニーにおいて、三菱地所執行役員横浜支店長の細包憲志氏は、「ランドマークが完成してから20年以上が経過し、年間約3,000万人の人が訪れている。ネーミングライツの導入は、当社初となるが、より豊かな植栽と施すことで、訪れる人の思い出に残る場所になってほしい」などと語った。

 今後は季節ごとにサカタのタネが開発したオリジナルの花を植栽していく。また、2016年度は年間を通じて農業や園芸に関連したイベントを開催する予定。さらに両社は、18年に開業25周年を迎える横浜ランドマークタワーおよびみなとみらい21地区の発信力・魅力の向上に向けて協力・連携していくとしている。


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