東急住宅リース(株)は、「日本不動産セミナー」を6月13日に開催した。
中国の中大博愛学院で金融や海外不動産の投資等を学ぶ30~40歳代の管理職クラスの社会人学生を日本に招き、不動産購入から運用、税務等について各講師が講演。約20名の参加者とのフリーディスカッションも行なった。
中国の投資家が、日本不動産を購入する場合の制限や融資条件、不動産価値の動向、日本と中国の不動産を取り巻く環境の違い等について質問があり、日本不動産への関心の高さがうかがえた。セミナー終了後に実施したアンケートにおいても、約10名の参加者が日本不動産についての定期的な情報提供を希望していた。
同社は今後も、インバウンド専用チームを中心にセミナーを開催し、サービスの充実化を図っていく考え。