和田興産(株)は8日、2017年2月期第1四半期決算(非連結)を発表した。
当期(16年3月1日~5月31日)の売上高は138億3,400万円(前年同期比344.5%増)、営業利益は20億700万円(前年同期:営業損失9,400万円)、経常利益18億3,800万円(同:経常損失2億9,200万円)、当期純利益11億3,500万円(同:当期純損失2億100万円)となった。
主力の分譲マンション販売は、発売戸数は187戸(前年同期比33.6%増)、契約戸数は194戸(同14.1%増)、引渡戸数は387戸(前年同期:31戸)、契約済未引渡戸数は705戸(前年同期比31.4%減)。売上高126億4,200万円(同798.6%増)、営業利益19億5,500万円(前年同期:営業損失2億2,600万円)と黒字化した。
また、戸建て住宅販売も、10戸を引き渡し、売上高3億5,700万円(前年同期比6.2%増)、営業利益1200万円(前年同期:営業損失500万円)となった。
通期では、売上高320億円、営業利益28億5,000万円、経常利益20億5,000万円、当期純利益13億円を見込んでいる。