日本ビルファンド投資法人(NBF)の資産運用会社である日本ビルファンドマネジメント(株)は7月29日、「東陽町センタービル」(東京都江東区)の取得を決定した。
同物件は、東京メトロ東西線「東陽町」駅徒歩約4分と日本橋・大手町等の東京中心部へのアクセスが良好で、金融・IT関連企業等のバックオフィスとしてニーズが高いエリアに所在するオフィスビル。敷地面積5,700.14平方メートル、延床面積11,494.15平方メートル、鉄骨鉄筋コンクリート・鉄骨造陸屋根地下1階付5階建て。
資産取得は所有権で、取得価格は78億円。7月1日時点の賃借人は1社で稼働率は100%。引渡日は8月31日。
同物件取得後のポートフォリオは76物件、取得価格の合計は1兆1,039億9,600万円となる。