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マンション6棟を引き渡し、約162億円を計上/明和地所17年3月期第1四半期決算

 明和地所(株)は5日、2017年3月期第1四半期決算を発表した。

 当期(16年4月1日~6月30日)は、連結売上高177億1,400万円(前年同期比21.9%減)、営業利益16億5,100万円(同41.0%減)、経常利益15億3,100万円(同43.4%減)、当期純利益13億9,500万円(同41.9%減)となった。

 主力の不動産販売事業では、新築分譲マンション6棟を引き渡し、売上高162億4,100万円(同23.5%減)、セグメント利益17億2,000万円(同36.9%減)を計上した。計上済みの売上高に加え、契約残高を積み上げていることから、当期の不動産売上計画についてはおおむね達成する見込み。

 通期については、連結売上高510億円、営業利益34億円、経常利益29億円、当期純利益は25億円を見込む。


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