さくら総合リート投資法人が9月8日、東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場する。
同投資法人は、総合型REITの特性を活かし、オフィスビル、商業施設、住宅およびその他の施設を適切に組み合わせ、分散させることで最適なポートフォリオを構築。安定的な収益を確保して、投資主価値の最大化を図っていく。資産運用会社は、さくら不動産投資顧問(株)。上場時ポートフォリオは18物件、取得価格ベースで573億6,000万円の予定。
公募・売り出しは、公募が33万2,000口、オーバーアロットメントによる売り出しが1万400口。公開価格は31日に決定する予定。