日本管財(株)はこのほど、2017年3月期第1四半期決算を発表した。
当期(15年4月1日~6月30日)の連結売上高は213億5,500万円(前年同期比1.3%減)、営業利益13億1,500万円(同2.4%減)、経常利益13億4,300万円(同17.7%減)、当期純利益8億2,500万円(同37.4%減)の減収減益。
主力の建物管理運営事業は、新規管理案件や工事関連業務の受託が伸び悩み、売上高は185億4,100万円(同1.2%減)。受託単価の伸び悩みや人件費増でセグメント利益も20億1,100万円(同1.9%減)にとどまった。
通期については、連結売上高920億円、営業利益55億円、経常利益64億円、当期純利益42億円を見込む。