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東京・池袋に首都圏最大級のシネマコンプレックスを開発/東急不動産、佐々木興業

「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」外観イメージ

 東急不動産(株)は9日、佐々木興業(株)が計画を進めてきた「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」(東京都豊島区)を共同開発すると発表した。

 同プロジェクトは、JR山手線など「池袋」駅徒歩4分、同駅東口の「サンシャイン通り」沿いに立地。約556坪の敷地に、地上14階地下2階建て、賃貸面積3,000坪超、池袋東口エリアで最大級の商業ビルを建設する。

 地下1階~地上3階は各種店舗が入居する商業フロア、中上層階は佐々木興業が計画する「首都圏最大級のシネマコンプレックス」となる。

 2016年6月より、佐々木興業が既存ビル「スポルトビル」の解体に着手しており、今後は両社で協力のもと、19年度の開業を目指し開発を進めていく。


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