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認知症予防効果が期待できる赤ちゃんロボット発売/ニュー・ライフ・フロンティア

赤ちゃんロボット「スマイビS」

 ミサワホームグループの(株)ニュー・ライフ・フロンティア(東京都中央区、代表取締役社長:吉田 肇氏)はこのほど、赤ちゃんロボット「スマイビS」の販売を開始した。

 「スマイビS」は、1歳児の乳児を想定して開発したロボット。あえて会話機能を持たせていない点が特徴。身長は約44cm、重量は1.2kg。実際の赤ちゃんの笑い声や泣き声を使用、癒やし効果が期待できる。

 認知症予防につながるよう開発。被験者向けの実証実験の結果、認知症を進行させる要因の一つである「うつ状態」の改善が見られたという。

 高齢者や介護事業者向けに販売を行なう。販売価格は税・送料込みで15万1,200円。

 注文は電話にて。電話番号は03-6262-0791(「有料老人ホーム・介護情報館 スマイビS担当窓口)まで。


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