(株)シノケングループはこのほど、2016年12月期第2四半期決算を発表した。
当期(16年1月1日~6月30日)は、連結売上高364億2,700万円(前年同期比26.3%増)、営業利益51億7,100万円(同32.5%増)、経常利益46億2,700万円(同19.6%増)、当期純利益30億2,900万円(同15.3%増)と大幅な増収増益。
主力のアパート販売事業では、サラリーマン、公務員等にアパート経営を提案。計画通りに引き渡せたことから、売上高168億4,500万円(同37.8%増)、セグメント利益16億5,600万円(同48.0%増)を計上した。
個人投資家向けに投資用マンションを販売するマンション販売事業は、売上高94億8,200万円(同18.2%増)、セグメント利益28億6,300万円(同48.0%増)。
不動産賃貸管理事業については、四半期末の管理戸数が2万70戸と2万戸を超え、マンション管理戸数は4,457戸となった。売上高は37億2,800万円(同18.8%増)、セグメント利益は4億6,000万円(同58.6%増)だった。
通期業績については連結売上高720億円、営業利益75億円、経常利益71億円、当期純利益48億円を見込む。