（株）ハウスドゥは12日、2016年6月期決算を発表した。
当期（15年7月1日～16年6月30日）は、連結売上高172億7,500万円（前期比18.5％増）、営業利益12億7,700万円（同107.0％増）、経常利益11億8,200万円（同130.4％増）、当期純利益7億4,100万円（同109.9％増）と大幅な増収増益となった。
フランチャイズ事業では、新規加盟契約数が119件、累計加盟契約数は377件。新規開設店舗については100店舗となり、累計開店数は317店舗となった。売上高は18億500万円（同26.1％増）、セグメント利益は11億1,000万円（同33.6％増）。
不動産事業においては、不動産売買における前期から当期にかけての仕入れ物件の販売が順調に推移。賃貸においてもテレビCM効果などで問い合わせ・取扱件数が増加した。売上高は100億7,400万円（同36.7％増）、セグメント利益8億9,300万円（同85.2％増）となった。
不動産流通事業では、直営店への集客に力を入れた結果、売上高15億2,100万円（同2.4％増）、セグメント利益2億6,800万円（同1.4％増）と堅調に推移した。
次期については連結売上高163億2,200万円、営業利益12億4,700万円、経常利益11億円、当期純利益7億1,500万円を見込む。