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マンション共用部向け電力小売りサービス開始/東急コミュニティー

 (株)東急コミュニティーはこのほど、マンション共用部を対象にした電力小売りサービスを開始した。

 新電力会社の(株)エネット(東京都港区、社長:武田 勉氏)と提携。エネットが供給する電気を、東急コミュニティーが取次事業者となり、同社が管理受託するマンションの共用部向けに販売する。

 管理組合にとってはコスト削減による組合収支の改善が期待できる上に、マンション管理会社が販売することにより電気使用量を勘案した提案が受けられるというメリットがある。

 共用部の電気使用量に基づく削減額を試算した上で、順次管理組合に提案を進めていく考え。


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