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大手50社の建設工事受注総額、2ヵ月連続で減少/国交省調査

 国土交通省は31日、2016年7月の「建設工事受注動態統計調査」結果(大手50社)を発表した。

 同月の受注総額は9,061億円(前年同月比10.9%減)と、2ヵ月連続の減少。

 民間工事は6,800億円(同5.8%減)で、3ヵ月ぶりの減少に。発注者別では、サービス業、不動産業、電気・ガス・熱供給・水道業等が増加し、製造業、運輸業、郵便業、金融業、保険業等が減少した。
 公共工事は1,874億円(同23.6%減)と、先月の増加から再び減少。国の機関は33.2%減、地方の機関は2.2%減。
 海外工事は110億円(同8.1%減)で、3ヵ月連続の減少となった。


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