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京都御苑徒歩3分、1億円超の分譲住宅販売/近鉄不動産

軒庇には無垢の木を張り上げ、温もりのあるアプローチ空間としている
玄関に入ると、吹き抜けの大きな開口から主庭の緑と光が飛び込む明るいホールとなっている

 近鉄不動産(株)は、京都市内で初分譲となる戸建住宅「ローレルフォーチュン御所東『洛心の家』」(京都市上京区)の一般公開を9月3日よりスタートする。

 京阪本線「出町柳」駅徒歩7分、京都市営地下鉄烏丸線「今出川」駅徒歩13分、京都御苑まで徒歩3分の地に位置。敷地面積121.79平方メートル、延床面積140.60平方メートル。木造軸組工法2階建て。

 建築家の國吉公一氏とコラボレーション。奥行きのある敷地に土間空間、前庭、主庭、奥庭と続く、京町家の邸宅洋式を導入。間取りは4LDKで、LDKには高窓を設け、座敷へ緑と採光通風に恵まれた空間を実現させながら、プライバシーも確保した。

 販売価格は1億2,110万円を予定している。


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