三井不動産(株)、(株)三井不動産ホテルマネジメントは、東海地方初出店となる「三井ガーデンホテル名古屋プレミア」(名古屋市中村区、客室数295室)を16日に開業する。
「プレミア」を冠する施設としては、「銀座プレミア」「大阪プレミア」に続く第3弾。JR「名古屋」駅徒歩5分、東和不動産(株)(名古屋市中村区、取締役社長:山口千秋氏)が開発した「シンフォニー豊田ビル」の18~25階に位置。高層階ならではの眺望も楽しめる。
ロビーや客室エレベーターホールには、愛知県常滑市に拠点を置いて世界的に活躍する澤田広俊氏が設立した「スタジオサワダデザイン」が手掛けたオリジナルアートを展示している。
18階には、宿泊者専用の大浴場を設置したほか、「The Living Room with SKY BAR」(ザ リビングルーム ウィズ スカイバー)では朝食からバー利用まで、サービスを提供する。
客室タイプはモデレート(18.5平方メートル、2万5,000円)、コンフォートツイン(25.6平方メートル、3万8,000円)など、全10タイプを用意した。