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小規模多機能型居宅介護事業所付きのサ高住を中部地方で展開/パナソニック

「パナソニックエイジフリーハウス名古屋篠の風」外観

 パナソニック(株)エコソリューションズ社エイジフリービジネスユニット傘下のパナソニックエイジフリー(株)は、サービス付き高齢者向け住宅「エイジフリーハウス」の3拠点を中部地方で展開すると発表した。

 「エイジフリーハウス」は、パナソニックグループの住まいづくりと介護サービスのノウハウを生かし、定員を20名以下の少人数制にすることで、一人ひとりに寄り添ったサービス提供を実現。また、小規模多機能型居宅介護事業所を併設することで、入居者や地域の利用者は、「通い」や「宿泊」、「訪問」の介護サービスを月額定額料金で、24時間365日受けることができる。
 建物はすべて木造2階建てで、全室バリアフリー設計、ナースコール付、冷暖房・照明完備などが設置される。

 このほどオープンするのは、「エイジフリーハウス名古屋篠の風」(名古屋市緑区、総戸数19戸)と「エイジフリーハウス名古屋上社」(名古屋市名東区、総戸数20戸)、「エイジフリーハウス岡崎六名」(愛知県岡崎市、総戸数20戸)の3施設。

 「名古屋篠の風」と「名古屋上社」は10月1日に、「岡崎六名」は12月1日に開業予定。


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