ハイアス・アンド・カンパニー(株)は14日、相続に関する不動産ビジネスノウハウをパッケージ化して提供する「不動産相続の相談窓口」を展開すると発表。それに伴い、10月よりパートナーとなる住宅・不動産会社の募集を開始する。
相続をきっかけとした資産移転が加速すると見込み、不動産会社が相談先として認知されているかどうかが重要と判断し、同サービスを展開する。
同社では「ハイアークラブ」にて不動産資産相談の対応の事例やノウハウを蓄積しており「不動産相続の相談窓口」事業では、特に相続を切り口とした不動産事業の推進に必要なノウハウを抽出して会員事業者に提供。会員業者は各地域にて「不動産相続の相談窓口」の看板を掲げることで、相続に対応できる企業であることをアピールできる。
同社では、3年間で全国100店舗の展開を目指していく。