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サムシングと資本業務提携/シノケン

 (株)シノケングループはこのほど、地盤改良などを手掛けるサムシングホールディングス(株)の第三者割当増資を引き受け、資本業務提携を結ぶことを明らかにした。

 シノケンは、29日に新規発行するサムシングの普通株式87万5,000株を2億9,750万円で取得する。株式所有割合は21.27%となり、サムシングは持ち分法適用子会社となる。

 主力事業であるアパート販売やゼネコン事業において、サムシングの持つ地盤に関する技術やシステムを活用することで、両社の事業を強化する。また、両社ともASEAN地域を中心に海外事業を手掛けており、開発における品質向上や事業機会創出を目的とした情報共有などを進めていく。


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